髪の汚れをヘッドスパで落とそう！詳しくご紹介｜ヘッドスパのことならLe･reve Media

自分では気づきにくいのですが、常に外気に触れている髪は静電気を帯びやすいため、多くの汚れが潜んでいます。それだけでなく体の中から発生する汚れもあるので、皆さんが想像する以上に髪は汚れていると思って良いでしょう。毎日のシャンプー以外にも、ヘッドスパなどでケアすることによって清潔で健康な髪を保つことができます。

1. 髪に付着する汚れ

髪に付着する汚れには、外で付着した汚れと体の中から発生した汚れの2種類があります。どちらにしても、そのままにしておくことは髪の健康にも衛生的にも良くありません。

1-1. 外で付着した汚れ

外出すると髪が風に吹かれて静電気が発生するので、目には見えないほこりや花粉が付着しやすくなります。そのままにしておくと頭皮に汚れが付着しアレルギーや痒み、髪の軋みなどの原因になります。

1-2. 体内で発生した汚

れ
私たちの身体は、常に新陳代謝により表皮細胞がターンオーバーによって入れ替わるので、古くなった角質や皮脂は目に見えない大きさで剥がれ落ちていきます。これらをそのままにしておくと、頭皮の毛穴が古くなった皮脂や角質によって詰まりを起こしてしまい、雑菌の発生によってべたつきや臭い、時には薄毛やくせ毛の原因になるのです。

夏場など気温の高い季節はもちろんのこと、冬場などの乾燥しやすい季節も皮膚を乾燥させまいと汗や皮脂は分泌されているので、どの季節でも頭皮の汚れに対して対応していく必要があります。

2. 自分でできる頭皮の汚れチェック

頭皮の汚れはある程度ご自身で確認できます。セルフチェックによりどのくらい汚れていてどんな対応ができるかを見定めていきましょう。

方法としては、自分の頭の臭いのチェックで汚れ具合を把握できます。しかし、自分の頭を直接嗅ぐことは不可能なので自分が使っている枕カバーや帽子の臭いで確認しましょう。ある程度臭っているようであれば、それ以上に頭の臭いがあると捉えていいでしょう。他にもブラッシングした際に髪の毛やほこりがヘアブラシに付着していれば、それを判断基準にしても問題ありません。ヘアブラシを見てみるとかなり髪の毛が汚れているとわかるのではないでしょうか。

3. 頭皮の汚れの落とし方

髪や頭皮の汚れは毎日付着するものです。そのため、毎日のちょっとしたセルフケアが重要になります。シャンプーは2日に1回が良い、湯シャンが良いという意見もありますが、その日の汚れはその日のうちに落とすことが賢明です。シャンプーはなるべく毎日しましょう。

毎日のシャンプーをする際にも頭皮汚れを落とすためのポイントがあります。

3-1. ブラッシングをする

シャンプーをする前、もしくは自宅に帰ってきた段階で髪をとかしておきましょう。ブラッシングするだけで髪に付着した汚れを落せるので、外からの汚れを髪から頭皮に付けないようにできます。また、髪の絡まりをとかせるので、シャンプーをした際に髪同士の摩擦による抜け毛や髪の傷みを防げます。

3-2. 予洗いする

シャンプーをする前に髪を濡らす作業があると思いますが、この時にショートカットの方でも1分以上はお湯で予洗いすることをおすすめします。予洗いによって、頭皮の皮脂汚れやブラッシングした後に残った髪の汚れの大半を落せるからです。シャンプーの前にお湯でしっかりと汚れを落としておくことで、効率よく頭皮の汚れを落とすことが可能になるでしょう。

3-3. シャンプーを泡立ててから髪に乗せる

よく髪の上でシャンプーを泡立てる方がいるのですが、髪同士が摩擦を起こすので髪が傷む原因になります。先に手や泡シェイカーなどでシャンプーを泡立ててから髪に馴染ませると良いでしょう。洗うときも指を立ててゴシゴシ洗うのではなく、頭皮を揉みこむように優しく洗いあげましょう。もちろん洗い残しは頭皮や髪のダメージへの原因となります。すすぎは洗い残しのないようにしっかり行いましょう。

4. ヘッドスパによる髪への効果

頭皮や髪の汚れを落とす方法のひとつとして、ヘアサロンでのヘッドスパもおすすめです。ヘッドスパはいわゆるプロによるヘアシャンプーのことです。頭皮の皮脂汚れを優しく落とし、マッサージやトリートメントまで行います。頭皮の汚れをしっかり落とすことで毛穴が真っ直ぐになり、血行も良くなるので、生えてくる髪も太くクセのない元気な髪になりやすくなります。また、丁寧に汚れを落とすことで髪が元のきれいな状態になるので、トリートメントの効果が出やすくなり、サラサラの髪になるのです。

ワンランク上のヘアケアをしたいという方や、髪の健康状態をリセットしたいという方にヘッドスパはおすすめの施術といえるでしょう。